鉄の上限と下限

鉄不足が判明した後、私がまずした事は、鉄剤を摂取すること。そして、もっともっと鉄が欲しいと思ったけど、鉄剤を1日摂取するには上限がある事をすぐに知る。

 

食品からの鉄の過剰摂取のリスクは、ほとんどないと知り、どういう食品が鉄を豊富に含むのか調べた結果、鶏のレバーがいいのではと思う。

しかし、私レバーが苦手。

でも、何とか自分の食べやすい調理法を試して、鶏レバーを食べてた。

それでも、やはり苦手なものは苦手。

なので、生理の後とかぐったりしてしまう時に、食べるようにしていた。

 

ある日、鉄剤は更ける という記事を見かけた。

え?更ける?

それは嫌だ。

今まで上限ばかり気にしていて、健康に害のない範囲で出来るだけ鉄分をとりたいと思っていたけど、貧血を改善していく(フェリチンを正常値に戻す)最低限の鉄の量はどのくらい?という疑問が沸いた。

 

その時にネットで見つけた、医師が語る処方箋の裏側 という記事があり、要約すると、

 

腸管から吸収できる鉄の量は1日10㎎程度。

1日15㎎、50㎎、150㎎を投与したところ、貧血の改善に差はなかった。

一方、副作用の発生頻度は、服薬量が多いほど高かった。

少量で効果が得られない場合は、増量する事も可能だ。

ただし、1日50㎎で始めて、その後増量が必要になった症例は少ない印象だ。

6ヶ月後にはフェリチンも正常化した。

 

と書いてあった。

これが本当に正しい記事かどうか分からないけど、息苦しい症状はなくなっていたので、

自己責任で1日50㎎にしていくことに自分で変更した。

医者からは1日50㎎を朝と晩の二回と言われているが。